OpenLPのバックアップ

OpenLPのバックアップ

データファイルのバックアップ

OpenLPを使用すると、データファイルに直接アクセスしてデータを簡単にバックアップすることができます。下のメニュー項目を使用して、ツール‣データフォルダを開く(D)…をクリックし ます

すべてのOpenLPデータファイルが表示され、個々のフォルダに保存されていることが確認できます。

個々のフォルダまたはすべてのフォルダを選択し、選択したメディアまたはフラッシュドライブにデータをコピーすることができます。また、OpenLPを実行している別のコンピュータにすべてのデータを簡単に取り込むこともできます。

データを復元する場合、バックアップコピーしておいた、データをフォルダやファイルを復元することができます。ツール‣データフォルダを開く(D)…。すべての元のデータを、フォルダにコピーし直しデータで上書きします。

警告:データを上書きするとその時点のデータは上書きされてしまいますのでバックアップしてない場合には戻す方法はありません。

注意:データファイルをOpenLPデータフォルダにコピーする場合は、OpenLPを閉じて再起動すれば変更を確認することができます。

設定のエクスポート

OpenLPは、すべての設定をLinuxおよびOS Xの設定ファイルまたはWindowsのレジストリに保存します。好みのOpenLPに設定したら、設定をバックアップする必要があります。これは、下記のメニュー項目から、ファイル‣エクスポート‣設定をクリックして行います

次に、設定ファイルの名前を付けを保存する場所を選択するウィンドウが表示されます。(私の場合はクラウドのOneDriveを使用しているのでそのBackupの中に保存していますがドキュメントの中の任意の場所でOKです。)[ 保存]をクリックします

設定のインポート

OpenLPの構成設定は、以前にバックアップした構成ファイルまたは別のコンピュータからエクスポートしたファイルからインポートができます。これは、下記のメニュー項目から実行されます。ファイル‣インポート‣設定をクリックし ます

警告文を読み、クリックしてください。問題がなければ、[はい]をクリックし続行するか、必要がなければ[キャンセル]します。

保存された設定ファイルを検索して復元するためのウィンドウが表示されます。構成ファイルをクリックし、「開く」をクリックします。

構成設定がインポートされます。[ OK]をクリックしてOpenLPを再起動するインポートされた表示になります。