聖書とは
聖書=Bible、ラテン語とギリシャ語の【Book(本)】という意味の言葉から来ていると言われています。だから、聖書とは【本の中の本 】と言えるでしょう。
発行部数は
60億~4000億部と言われいています。これだけの部数に幅がある理由は手書きで写本された時代や無料で配布されたもの等があり正確な数が分からないからです。
高額な聖書は
みなさんも歴史の授業で習ったことがあると思いますが、活版印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルク(1398頃~1468)が1455年に180部印刷した旧約・新約聖書で現存しているのは、不完全な物を含めて世界に48部があると言われていますが、1987年に約4億2千万円で日本の丸善が購入し、現在は慶応義塾大学が保管しているそうです。
いつ頃できたのか?
旧約聖書は紀元前1300年頃から紀元前300年頃までに書かれた書物のようです。また、新約聖書は西暦35年頃から1世紀の終わりまでに書かれた書物や手紙からできています。 聖書は66巻の書物から成り立っています 。創世記から始まりヨハネの黙示録までで66巻の書物・手紙からできています。
スマートフォン携帯の時代!
このサイトでは、もっと聖書の事を学びたい方のために応援していきたいと願っています。昔、聖書は手書きで人から人へ伝えられてきました。グーテンベルクの活版印刷、印刷技術の発展により多くの印刷された聖書ができました。21世紀はスマートフォン携帯の時代になり電子化された多くの聖書が世の中に出てきています。聖書の内容が変更されたわけではありませんが、時代とともに技術は変わりつつあります。私の携帯電話には50種類以上の聖書が入っていますし、100冊以上の本が入っています。個人的に聖書を学びたいが、日本語の聖書のデータがあったらなーと言う方のためにいろいろな方法を伝授したいと思っています。