土曜日, 4月 27キリスト教・例話集・週報アイデア集
Shadow

7月 (文月)

文月 (ふみづき)

文月 (ふみづき)

7月 (文月), カレンダー・陰暦・旧暦
● 7月は文月(ふみづき)といいます。それで特に、7月23日は、文月に23(フミ)ということで、郵政省が昭和54年夏から、「ふみの日」とそました。日頃、御無沙汰しがちな方へ手紙を書いてみてはいかがでしょう。 ● 夏らしい暑さがやって来ましたが、「暑中見舞」は、立秋(今年は8月8日)までに出すものだそうです。立秋を越えたら「残暑お見舞」となります。 ● 聖書の中に、手紙文はいくつありますか?正解は、新約聖書に21。そのうち13はパウロによって書かれたといわれています。手紙の並通、読み始めたら最後まで読むものです。これを機会に、21ある手紙を1つずつ読んでみてはどうでしょう。「父親である神から、子供である私たちに『私がおまえたちの父親だよ、私がおまえたちを私のところへつれもどすために、私の息子をやるよ。この息子に私のところまでつれてきてもらいなさい』という手紙が来たのです。この手紙が『聖書』息子が『イエス・キリスト』」 ● 長い手紙の記録は、100年ほど前フランスの画家レクルールが恋人に「Je vous aime.(私はあなたを愛します)」と、なんと187万5万回繰り返して書いた手紙を送ったそうです。短い手紙で有名なのは、フランスの文豪ビクトル・ユーゴーが『レ・ミゼラブル』を書いたとき、出版社へ送ったもの「?」の一字。またその返事は「!」だったそうです。その意味は、「?」=「本の売れ行きは?」、「!」=「すばらしい!」...
風邪の治し方

風邪の治し方

7月 (文月), 知識
いよいよ寒い季節がやってきました。『風邪は万病のもと』といわれるほど、最初こじらせてしまうと、その後なかなか治りません。特に今年は、風邪をひかれない大切な体の人がいます。おかしいなと思ったら、早めに治すように気をつけましょう。 次に風邪の治し方のいくつかを紹介します。どんな風邪にも有効な方法を発明したら、ノーベル賞をいただけるそうです。あなたも挑戦してみては? 風邪を治すための各国の生活の知恵 ☆ ショウガをすりおろしたものを熱い紅茶に入れて飲む。・・・・・・・・・・・・・・・・(インド) ☆ 熱い風呂に入り、出たあと熱い紅茶にハチミツ、レモン汁をたらして飲む。(アメリカ) ☆ 熱いミルクに卵の黄身を入れてかき混ぜたものを飲む。・・・・・・・・(オーストラリア) ☆ レモン汁を熱くして一気に飲み、すぐに寝る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(クウェート) ☆ 卵の黄身にハチミツを入れてかき混ぜ、これを飲む。・・・・・・・・・・・・・・(タンザニア) ☆ 紅茶にレモン汁を加え、うんと熱くして飲む。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ギリシャ) ☆ 水と酢を一対一ぐらいの割合で混ぜたものを、ナベに入れて火にかける。ナベから立ちのぼる湯気で部屋を暖める一種の  入法。酢を含んだ蒸気が風邪に効く。(中国) さて日本式は? ☆ 梅干しをアミで黒く焦げるまで焼き、茶碗に入れて熱い番茶を注いで飲む。 ☆ ニンニクを生で食べても、焼いたり蒸したりしてもよい。ニンニクの成分アリシンの強力な殺菌作用を利用する。 ☆ 長ネギを刻んで、ショウガ、ミソに混ぜ、熱いお湯を注いで飲む。また、刻んだネギをガーゼにくるみ、首に巻きつけると、よいのどの湿布薬になる。 ☆ 体を十分温めるためには、塩を入れて塩湯にするとよい。また、足だけを湯につける“足湯”腰までつか...
成人の日

成人の日

1月 (睦月), 7月 (文月), 知識
ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月の第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更された。そのため元々の1月15日には法律を改正しない限りやってこなくなってしまった。今年は 1月10日が、成人の日です。なぜこの日が祝われるのでしょうか。おとなとしての自覚をもって社会のために貢献できる年齢に達したからです。同じように、神の国の働きにも、霊の成人となった人の力が必要です。パウロは、「兄弟たち。・・・ 悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい。」(Iコリント14:20 )と勧めています。 近頃、おとなになることを拒否する『ピーターパン』的な成人が話題になっていますが、キリスト者は、主の働きにふさわしい真の成人に成長していかなければなりません。 ◆  民法第3条に「満20年を以て成人とす」とあり、満20才になった者は『成人』と呼ばれるわけですが、それに満たない者は何と呼ばれるのでしょうか。民法では『未成年者』ですが、少年法では『少年』といいます。また労働基準法では、18歳に満たない者を『年少者』といっています。身近なものとしては、学校教育法では『学生』とは大学生だけ、中学生と高校生は『生徒』です。小学生は『児童』、幼稚園児は『幼児』といいます。 法律によって呼びかたが異なるので、少しややこしい感じがします。...