日曜日, 4月 28キリスト教・例話集・週報アイデア集
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成人の日

ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月の第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更された。そのため元々の1月15日には法律を改正しない限りやってこなくなってしまった。今年は 1月10日が、成人の日です。なぜこの日が祝われるのでしょうか。おとなとしての自覚をもって社会のために貢献できる年齢に達したからです。同じように、神の国の働きにも、霊の成人となった人の力が必要です。パウロは、「兄弟たち。・・・ 悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい。」(Iコリント14:20 )と勧めています。

近頃、おとなになることを拒否する『ピーターパン』的な成人が話題になっていますが、キリスト者は、主の働きにふさわしい真の成人に成長していかなければなりません。

◆  民法第3条に「満20年を以て成人とす」とあり、満20才になった者は『成人』と呼ばれるわけですが、それに満たない者は何と呼ばれるのでしょうか。民法では『未成年者』ですが、少年法では『少年』といいます。また労働基準法では、18歳に満たない者を『年少者』といっています。身近なものとしては、学校教育法では『学生』とは大学生だけ、中学生と高校生は『生徒』です。小学生は『児童』、幼稚園児は『幼児』といいます。

法律によって呼びかたが異なるので、少しややこしい感じがします。

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