土曜日, 4月 27キリスト教・例話集・週報アイデア集
Shadow

イースター

○ 3月21日は『春分の日』です。『春分の日』と『イースター』とは関係があるのでしょうか。イースターをいつにするかで、いろいろな意見がありましたが、ニカイア会議(325年)以降は、「春分の後にくる最初の満月の次の日曜日」と定められました。

○ それによると、今年のイースターは、4月24日。そして西暦2016年は、3月27日です。その年によって、1か月近くも動きがあるのですね。

○ でも、北半球の春分の日は、南半球では秋分の日となりますし、春分の次の満月といっても地球上どの場所にも同時に来るわけではありません。そのために、復活の聖日がずれてしまうことがあります。

○ こんなことから、イースターを固定しようという動きが出ています。「4月第2土曜日の次の日曜日」という案です。
イースター②
○ 今日、日曜日がクリスチャンの集会日となっているのは、日曜日にイエスが復活されたことを記念しているからです。それまで土曜日を安息日として守っていたのに対し、キリストに従う者たちは、主イエス・キリスト復活の記念日である日曜日を聖日としたのです。ですから、毎日曜日は主イエスの復活記念日、小さな復活節なのです。

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